迷惑日本人〜あとがき〜
この手の話題は、新聞社のサイトの投稿ページでもトピックとして上がり、とても投稿数が多く、活発に意見の交換が行われていました。それだけ、海外在住者にとって、身近な問題なんだと思います。
<居住者編>
これから海外に赴任される方、国際結婚で海外に移住される方もいらっしゃると思いますが、座談会を読んでびびらないで下さいね。(笑)
UK-Fnetのメンバーからも、「もちろん、初めての海外生活だと右も左も分からないし、不安だし、できる範囲でサポートしてあげたい」という声が挙がっています。そういう着いたばかりの時期は、もちろん、近くにいる人に頼って,いろいろ情報を教えてもらったりしていいと思います。ただ、何もかも頼るのではなく、自分でできることは自分で(若しくは夫と協力して)やるという姿勢は持った方がいいと思います。
情報を教える側としては、例えば、NHS(病院)への登録をしなければならない場合、NHSの場所を教えてあげたり、要領を教えてあげるくらいまでで、わざわざNHSに連れて行って一緒に手続きをしてあげることまでしなくてもよいと思います。(ついでがあれば別ですが)手取り足取りしてあげる必要は無いと思います。
情報を教えてもらう側としては、いろいろお世話になった方に、きちんとお礼を言うのは、当たり前ですね。その時に、教えてもらった情報についての結果報告(状況報告)などもするといいと思います。情報は、時と共に変わっていきますから。
そして、自分より後に日本から(或いは違う国や地域から)来られた方には、情報提供をしてあげましょう。もちろん、手取り足取りしてあげる必要はありません。
UK-Fnetで挙がった嫌われるタイプは、
人の都合はお構いなしで、長電話をしてきたり、家に来たりする人
お高くとまっている人
愚痴ばっかりこぼしている人
自立できない人
などです。節度を持ったお付き合いを心掛けましょう。
<訪問者編>
知り合いが海外に居るとなると行ってみたくなるのも人情。頼りたくなるのも人情。在住者とて、日本から親しい人が会いに来てくれるのはとっても嬉しい事には違いありません。しかし、そこにも節度はあります。思いやりがあればお互い嫌な思いはしないですむもの。
訪問される方へ
「気を使わないで」と言われても、訪問してなんらかのお世話(観光案内など)をしてもらう以上、手土産を持っていくのは当たり前。泊まるとなればなおさらです。でも、、「不要な物を持ってこられても。。。」というのも本音です。あらかじめ、お土産は何が欲しいか聞いた方がいいでしょう。
在住者の家は、ホテルではありません。手伝える事は手伝いましょう。後片付けや子供の世話など。
在住者は、ツアーコンダクターではありません。切符の購入など、自分でできることは、自分でしましょう。在住者に頼らずに自分たち(訪問者)だけで出掛けるのも大事。
在住者の住んでいる国や地域を悪く言うのは、もっとも嫌われます。思っても口に出さない事。
上と同じく、せっかく案内したのに「ふーん」とか「なーんだ」って言うのも嫌われます。
どうせ、高いお金を払って日本からやってきたのだったら、在住者に頼りっぱなしにならず、いろんな経験をしましょう。1人で行動できない人は困ります。
訪問者を受け入れる方へ
しかし、受け入れる側にも毅然とした態度は必要だと思います。
付き合える日にち・時間帯を決めて伝えておく。
してあげられること、してあげられないことをはっきりと伝える。
訪問者にしてほしいこと(手伝い)は、はっきりと伝える。
お土産で持ってきて欲しい物を率直に伝える。そちらの方が相手も何を選べばいいのか考えなくていいし、もらった後で、不満を持つより、予め伝えた方がお互いのため。もちろん、相手にもより、ケース・バイ・ケースですが。(^_^;)
義両親が来られたら(他の訪問者でもちろんOK!)、自分たちで行けそうなお店に「おつかい」に行ってもらいましょう。名付けて「初めてのおつかい作戦」
。案外、これは、帰国してからの武勇伝になったりするのでお勧めです。(笑)
あと、以外に多かったのが、「兄弟姉妹が行くのでよろしく」や「友だちが行くのでよろしく」というもの。「直接の知り合いや、友だちならまだしも、どうして面識も無い人を案内しなきゃいけないの?」という経験をした人が海外在住者は多いのです。そして、そういう人たちに限って、日本に帰国した後にお礼状の1枚もよこさないという声も多いそうです。究極では、実父から「会社の部下の女の子が行くから。。。」って言うのを聞いた事があります。(^_^;)
あなたにとって大事な人でも、海外在住者の私たちにとっては、見ず知らずの人なんです!そのへんのところをちゃんと認識してくださいね。
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