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駐妻:Part2

海外に暮らす妻たちを、大まかに分類するとしたら、国際結婚妻、駐妻(駐在員の妻)、留妻(夫の留学に帯同する妻)、現採妻(日本人の夫が現地採用)と、いろんな立場の妻たちが海外で暮らしています。それぞれ立場は違っても、初めての海外暮らしに対する不安は同じですし、また、それぞれの立場での悩みやストレスもあると思います。

20,09,2001(文:H)

7月あたま、夫が帰ってきたが、次の出張へ行く前にやることが多いらしく、帰りが遅い。学校は夏休みに入った。子供達も家に居るので落ち着いている。

学校のホリデークラブに入れた。疲れがでたのか、娘が熱をだした。火曜日の夜、39、8℃もある。1日様子をみたが、さがらないので、家にある日本のお医者さんでもらった薬を2回飲ませた。解熱剤もきかない。金曜日サージェリーへ行きたいと夫にいうが、仕事が忙しい。初めての海外暮し。英語に自信がないのに、医者にひとりで行くなんて。「海外で病気になったとき」の本を片手に、辞書を引きながら、メモを作って、いざ出陣!

案ずるより生むが安し。イギリス人の先生は優しかった。扁桃腺が大きく腫れている為の熱だった。抗生物質を処方され、薬局(Boots)に行った。ペニシリンをもらい、家に帰る。

土曜日、かなり苦しそうだ。熱もさがらない。息をするのも辛そうだ。本当に大丈夫なのか。こんな状況でも、夫は日本に旅立った。

日曜日、とても見ていられない。救急の電話番号に電話する。総合病院のショートステイに行くようにとのこと。以前(来たばかりの頃)入院した病院だったので、場所はわかる。入院になったらどうしよう。一応、入院の準備をして行った。

そこは、予約診療をしてくれるところのようだった。(電話をしてから1時間は経っていたので、かなり待ってくれていたようだった)「髄膜炎も肺炎の心配もいらない。抗生物質が効くまでに時間がかかっている。カルポルを飲ませなさい。」と、カルポルを買いにいくように言われ、帰ってきた。入院準備なんかいらなかったんだ。(夕食用におにぎりまで作って行った)すぐに来ればよかった。

月曜日、熱が下がらない。咳もひどくなってきた。もう一度サージェリーへ行く。前のものよりも強い抗生物質を処方された。アモキシル(これも、ペニシリン系の薬)だ。バナナ味だが、ねっとりしていて水薬の苦手な娘は吐いてしまった。もう一度、トライ。「これ飲まないと、注射だよ」脅迫する母(私)・・・・・。なんとか、飲めるようになった。

水曜日、やっと38、4℃になった。発熱してから1週間だ。木曜日、37℃台になる。ようやく、良くなったようだ。あ〜よかった。

しかし、まだ続きがあったのだ。10日後、息子(7歳)が発熱。同じような症状。薬はアモキシルが処方された。もともと咳がでやすい体質のため、咳がひどい。熱は、今日もまだ39、4℃ある。(午後になるとあがる)今日で1週間、あと2〜3日で治るだろうか。咳止めはもらえないのだろうか。明日、また病院に行くかもしれない。

今日、やっと夫が帰宅する。仕事あって、夫あっての家族だが、この度(〜現地校に通う子供たち〜Part2〜駐妻のできごと〜Part1参照)はちょっと辛かった。

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